リレー小説「立ち上がれ！鉄の戦士！」

1 上野うぐいす@とある首都の環状線@5v7OWcAj [2020/02/28(Fri) 22:11]

時は2080年代…
日本において鉄道は壊滅的な状態だった…
陸上交通調整法…
文字通り陸上交通の調整のための法律だが、真の狙いは日本から鉄道という旧式の交通機関を消し去ることだった…
この法律により地方私鉄は消滅した、次は間違いなくJRや大手私鉄…
そう悟った各鉄道会社は一斉に合併、日本鉄道…そう、日本初の私鉄を蘇らせたのだ…
かつての鉄道全盛期を取り戻すべく、鉄の戦士たちは立ち上がった！
政府の保護を受けた自動車会社と完全に逆風の日本鉄道との闘いが今始まる！

125 205神戸@jmUVetcb [2020/04/21(Tue) 10:41]

>>123
なるほど。

連続投稿すみません。

さて、ここは神戸市営地下鉄。
実は、強力な沿線民と、明石市長の助けによって、地下鉄が密かに存続されていた。
しかし、法律に背いた運行方式をとっていた為、それまでその存在は沿線民にしか知られていなかった。

責任者である明石市長は、団結小屋でラジオを聞いていた。
すると、いきなりメインキャスターが高らかに笑いながら、
「あの邪魔者、JR北海道の社長が自殺しました。この調子で行けば、仙台高速鉄道のグズも殺すことができるでしょう！」
と世にも恐ろしいことを吐き出した。

明石市長、ついに行動が止められなくなり、日本鉄道に入らせてもらうと、練っていた次の計画を、発表した。阪急らの社長が、
「まだ生きていたのか、地下鉄は！」
と言って嘘だろと慌てたものの、やがて発表が始まると、素晴らしいアイデアに皆は黙ってしまった。

126 だいさん@gci1PdYS [2020/04/21(Tue) 10:43]

仙台空港鉄道:いずれ潰す。全道路まるごとな！

127 だいさん@gci1PdYS [2020/04/21(Tue) 10:47]

仙台空港鉄道:泉中央から大和への路線を作ろう…そして、仙台新高速鉄道に名前を変更する。仙台地下鉄と直通だ！

128 AP（ミステリー列車🚃）@QM5cITso [2020/04/21(Tue) 10:47]

元JR東日本より
社員A:えっちょっと待てよ？
社員B:どうしたんですか？
社員C:なんかあったんですか？
社員A:いや、テレビを家で見てて録画してきたんですけど
社員B:特になんの変なところもないただのテレビじゃないですか
社員C:そうですね
社員A:ニュースが原因なんだ。もうすぐくるよ。
アナウンサー:「北海道の鉄道網、全滅するとして、北海道都市高速の建設が始まっています。」
社員C・B:！？
社員A:これ役立つかな？
社員C:えぇ、役立ちますね。
社員B:閃いた！
社員A:なにが閃いたんですか？
社員B:次のコインロッカー爆破場所だよ
社員C:助かります。
社員A:他の社員も呼んでこよう。
社員E:何ですか？
社員B:コインロッカー爆破場所、多分だけど、北海道だと思うんだよね。
社員A:理由は、最近北海道都市高速の建設が進められており、さらに、鉄道は全滅すると予測されているからです。
社員E:なるほど！
社員C:北海道に着く前に止めないとな...

129 だいさん@gci1PdYS [2020/04/21(Tue) 10:48]

128 仙台空港鉄道:我々から道路会社にスパイを出したいのですが…

130 み(みゅう)@UjZeYUUo [2020/04/21(Tue) 10:49]

※某ド○○○○んでは
鉄道は観光用として残っている

131 だいさん@gci1PdYS [2020/04/21(Tue) 10:51]

仙台市営地下鉄:今東北で一番利益が大きい仙台空港鉄道が富谷方面に路線作ってくれるのか…大丈夫かな…

132 AP（ミステリー列車🚃）@QM5cITso [2020/04/21(Tue) 10:52]

>>129
OKです。
社員A:どうやら仙台空港鉄道がスパイを出してくれるそうですよ
社員E・B・C:有り難いね

133 だいさん@gci1PdYS [2020/04/21(Tue) 10:55]

132 仙台空港鉄道社員陸前大輝：決死の覚悟で臨みます。鉄道の将来のために頑張ります。

134 み(みゅう)@UjZeYUUo [2020/04/21(Tue) 10:58]

本社
A:団結するには、やはり線路幅を揃えませんか？
B:んな金も時間もねぇよ
C:やばいです！線路上に高速道路の橋脚が作られています...
N:止めなくては...
E:ですが、壊してしまうとそれでも運休は免れません...

135 205神戸@jmUVetcb [2020/04/21(Tue) 11:08]

仙台空港鉄道が新路線計画を進める中、明石市長は日本鉄道の重役に向けて次の計画を、熱弁し始めた。

「我々鉄道業界は、絶滅の危機に瀕しています。我々と同じように、自動車優先の政治で苦しめられている航空業界と手を組もうじゃありませんか！」
「ちょっと、航空業界はライバルですよ」
元JR東海が申し立てた。
「いやいや、絶滅の危機がある業界同士が戦ってはいけないんです！共倒れにならないよう、鉄道と航空機を組み合わせた旅行ツアーを実施しようではありませんか！また、鉄道は航空、航空は鉄道と、それぞれ客を誘導し、それぞれの長点を組み合わせて車を打倒するのが妥当ではないでしょうか！」
ところが、事はうまくいかなかった。会議に自動車業界のスパイが潜んでいたらしく、会議が終わらないうちに、
「自動車を打倒するのが妥当だとー！！！許せん、市長は監禁だ！」
と言って市長を連れ出した。
市長がいないと計画はうまくいかない。
「ヴァあああああ」
市長は自動車業界のスパイに引きずられて、無念にも誘拐されてしまった。

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